花便り

バージョンアップ

立春の候、昨日関東の空は雪一色になりました。

カウンセリングルームの花たち、頑張って咲いてくれています。

各回毎に雪を払っても、花がすっぽりと隠れてしまう積雪。

払った手の ちぎれる様な冷たさに、あらためて草花のたくましさを思い知ります。

室内鑑賞のシクラメンから、耐寒性ある屋外向けに品種改良されたガーデンシクラメン。

弱点を見事に搭載型にアップデートしてしまう品種改良の威力。

自分を品種改良するならどうなりたいかな。。

自分のウィークポイントを、それを備えた搭載型にするには、いったい何が必要かな。。

カウンセリングはある意味、自分の品種改良と向き合う空間とも言えそうです。

もちろん目的は十人(様)十色ですが、現時点〜より良い方向に転じるには…という視点は似ています。

別人になろうとするのではなく、今の自身にある長所は更に伸ばし、人間誰しもがある自己の弱点を知り、受け入れ、改善方法を考える場。

(人間を品種と表現するには語弊がありますが、敢えて自己を俯瞰でみると、冷静な客観的視点が得られそうです)

バージョンアップを重ねる度に耐○性が搭載され、折れない、たおやかにしなる自分を創ってゆく。

自分の品種改良を考えるのも、ちょっと楽しいかもしれません。

↓さて、多肉の虹の玉を守ってくれるウサギさん。

今日は、雪だるまの仲間を投入しました(^^)

翌日〜

↓ウサギさんは今日も変わらず、清々しいお顔で澄んだ青空を見守っています。