エッセイ,  花便り

コロナ一波を経て

ポーチュラカ&ドライになりつつあるラベンダー

緊急事態宣言解除から1ヶ月が経ち、徐々に日常生活を取り戻し始めた今日この頃。

企業同様、学校も分散登校から徐々に登校が増え、本格始動の7月を迎えています。

6月に入ってからは、学生さん・そしてその親御さんのご相談が急増しています。

これは例年における9月(2学期)に相当するものです。

自粛生活明けは、例年で言う所の夏休み明け2学期スタートと似た動向でした。

毎年9月は、登校にハードルを感じるお子さん、そしてその親御さんが多く来室されます。

コロナの影響はどの世代のメンタルにも様々に現れています。

もちろん親御さんも初めての事です。

ご自身の育児を責めるのではなく、今出来る事を見つけていきましょう。

どのケースも答えは本人(お子様)が持っています。

それが色々な疑念や概念で埋もれてしまっているのです。

お子さんに、『どうにかしたい!』『話を聞いて欲しい』という気持ちがあれば必ず突破口は見つかります。

ジニアを生けました。

夏の日差しにも負けず100日咲き続ける花。

『ジニア』の花言葉は、

『不在の友を思う・あなたの不在を悲しむ』

学校に、職場に、待つ人の心を表すお花ですね(^^)