二年ぶりの水無月花
梅雨らしい空模様が広がる六月。
一年の中で最も日が長い夏至も迎えました。
カウンセリングルームのベランダでは、水無月の花が無事咲いてくれています。
この紫陽花、実は一昨年素人ながら施した剪定が良くなかった様で、昨年は一つも花芽をつける事すら叶いませんでした。
今年は控えめながら、無事咲いてくれました(^^)
良かれと思って施した事が、結果相余計な事態になってしまうこと。。
日常の対人関係にもありますね。
悪気などなく、むしろ良かれと思って行った事だったのに。。不甲斐なさや悔しさでいっぱいになる。
そんな時、どのように対応されますか?
事の経緯や思いをお相手に素直に説明しお詫びする、もしくは、申し訳なくて何も言えず気まずい関係になる。人それぞれの対応があると思います。
相手との関係性や立場、深刻さはケースによるので正解はひとつではなさそうです。
植物相手と人間相手では、もちろん対応も異なります。
それでも毎年シーズンが到来すると健気に咲き続けてきた姿を思うと、花に申し訳ない気持ちになるものです。
この紫陽花には、誠意で肥料と液肥を度々施してきました。その甲斐なのか、紫陽花の自力なのかは不明ですが、また咲いてくれると嬉しいものです。安心しました(^^)
↓こんなメルヘンランドのように、ジメジメ時季もみんな笑って過ごせたら良いですね。
↓今年も良く咲いてくれたカーネーション。
どんよりとした梅雨空はまだ続きそうです。
高湿の日々ですが、カラッと心軽やかに過ごされますように…✿︎