ご挨拶
昨今、心の病やそれに伴う身体症状で、出口の見えないトンネルを彷徨っている方は少なくありません。
ストレス社会と呼ばれる現代は、様々な負荷を感じながら歩んで行かなければならない、そんな時代でもあります。
私たち人間は、各年代期の発達心理段階を経て生涯を全うします。
気候や体調、感情や思考と同じように、その年代特有の体調変化に伴い心の状態も変化していきます。
特に成人期からは妥協や我慢、様々な仮面を順応に操り、臨機応変に振る舞う事を覚えます。
それは社会適応する為に必要であり、身につけなければならない事です。
しかし使い方を間違えると降り積もった「ムリ」が、様々な症状となって現れる事があります。
理由もわからず不安になったり、涙が止まらなかったり。不眠に悩んだり。
そんな自分を卑下したり自己嫌悪になり、悪循環のエンドレスループに陥る方は少なくありません。
カウンセリングルーム三日月は、財団法人JADP認定上級心理カウンセラー・メンタル心理カウンセラー・うつ病アドバイザーによるカウンセリングルームです。
心理カウンセラーは、悩みや心の声を聴く専門家です。
誰にでもある日常的な悩み、誰にも言えないような深刻な悩み、じっくりと傾聴し浄化します。
まずは、心の声を思いのままお話しすることからスタートです。
お話下手だと思っている方、そのご心配は必要ありません。
カウンセリングは上手に話すことを求められる場所ではありません。
ご自分のペースで、そしてご自身の言葉で表現しましょう。
お話から主訴を把握し、お一人お一人に合った心理療法で、一緒に考え問題解決まで辿ります。
主に所沢市界隈在住・勤務地の方や西武線沿線、お引っ越し後も他県から通われる方まで様々です。
中学生から80代の方まで、幅広いライフステージのお悩みを傾聴しています。
守秘義務がありますので、安心して何でもお話しください。
よくカウンセリングの検索をして下さいました。
ここ日本では、心理カウンセリングを受けるという事が、他の先進国と比較すると、まだ精通されていません。
アメリカでは自分の担当カウンセラーを持っている人が多く、気軽に足を運ぶ習慣さえあります。
もちろんここは日本ですので、同じ考え方が必要だとは言えません。
しかし、気軽にカウンセリングの利用が根付けば、自己理解が深まり、より日々を楽しめる方が増えるのではないかと思います。
日常では得られない、ご自分を慈しむ時間を得てください。